在職者を対象に週1日平均(約50日/年)で来校し、仕事に密接した知識・技能と応用までを体系的なカリキュラムで、指導員講師により学びます。但し、受講をするには、所属する事業所に該当職種の指導員が在籍していることが条件となります。
木造建築に関わる専門的な器工具及び機械の取り扱い、継ぎ手、仕口等の加工ができ、軸組木造構造の建築施工ができる技能及び関連知識について訓練します。
建築設備の施工に関する基礎的な技能や、空調・排水設備等の管工事及び設備の取り付け並びに管工事に関する技能・技術を訓練します。
建築外装施工における専門的な技能・技術及び知識を習得し、板金加工の設計・製図ができ、建築板金の施工ができる関連知識について訓練します。
建築に関する総合的知識を学習し、建築設計及び建築施工・測量及びCADの基礎的知識、技術を習得し、建築物の製図及び設計ができる技能及び関連知識について訓練します。
汎用旋盤による機械加工に関する専門的な技能・技術及び知識を習得し、NC旋盤の基礎知識・基本操作など機械加工技術について訓練します。
各科基本2年課程(木造建築科は3年課程)となっており、修了すると
・技能士補の称号を取得する
・2級技能検定受験の際、学科試験が免除される
・職業訓練指導員の受験資格を取得する
訓練生を派遣された事業所に対しては、訓練給付金(人材開発支援助成金)が適用されます。
[事前申請・許可が必要]
長期訓練には、その職種に該当する指導員の指導を受けることが義務付けられております。
職業訓練指導員試験の受験資格実務年数、及び職業訓練指導員免許講習の受講資格実務年数は以下の通りです。
なお、令和4年度第1回職業訓練指導免許講習は令和4年5月18日(水)〜5月25日(水)に岩手中央職業訓練協会(盛岡)にて開催されます。
受付期間:令和4年4月4日(月)〜4月15日(金)
第2回会場はまだ未定です。
職業訓練指導員試験の受験資格実務年数 | |||||
技能検定合格者 | 0 | 能力開発大学校(長期)卒業(他職種) | 1 | 専門課程の高度職業訓練 (免許職種) |
0 |
普通課程の普通職業訓練 (免許職種) |
2 | 専訓普通・旧訓練法 (900H訓練) |
3 | 普通職業訓練(短期) (700H訓練) |
3 |
大学卒業(4年制) (免許職種) |
1 | 短大・高専卒業 (免許職種) |
2 | 高等学校卒業(免許職種) | 3 |
高等学校卒業 | 5 | 専修学校・各種学校(2年) | 4 | 専修学校・各種学校(3年) | 0 |
実務経験のみ | 8 | 旧法技能者養成所修了 (免許職種) |
2 | 旧職安法補導所修了 (1824H.1Y) |
3 |
外国の大学(短大除) (同職種) |
1 | 外国の短大相当以上 (免許職種) |
2 | 高校の専攻科修了 (免許職種) |
0 |
外国の高校相当以上 (免許職種) |
3 | 高校の別科修了 (免許職種) |
5 | 国立工業教員養成所 (免許職種) |
0 |
大学入学資格検定合格 (同職種) |
5 | 刑務所・少年院訓練 (1600H.1Y) |
5 | ||
(単位:年) |
職業訓練指導員講習の受講資格実務年数 | |||||
(48時間講習) | |||||
*1級・単一等級技能士 | 0 | 大学(4年制)修了 | 2 | 短大・高専卒業(免許職種) | 4 |
専門課程(高度)技能照査合格 | 3 | 専門課程(高度職業訓練)修了 | 4 | 普通課程(普通)技能照査合格 | 6 |
普通課程(普通職業訓練)修了 | 7 | 普通職業訓練(短期) (700H訓練) |
10 | 専修訓練課程(普通)修了 | 10 |
外国の大学(短大除) (同職種) |
2 | 旧認定校(3年)技能者養成 | 7 | 高等学校卒業(免許職種) | 7 |
旧訓練法・旧認定校 (3600H.2Y) |
8 | 安定法(1824H.1Y) 旧訓練法(1800H) |
10 | 旧失保法職業訓練 (1824H.1Y) |
10 |
県家事サービス訓練施設 訓練担当 |
0 | 特別高訓(養成)技能照査合格 | 3 | 特別高訓(養成)修了 | 4 |
高訓課程(養成)技能照査合格 | 6 | 高訓課程(養成)修了 | 7 | 旧訓練法専修訓練(養成) 修了 |
10 |
同等以上の技能を有すると認める | 15 | ||||
(単位:年) |
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